施術者紹介


小学校から高校まで、私は野球に夢中でした。毎日の練習や試合は、青春の思い出となりました。しかし、高校生の時、幼馴染のチームメイトが膝を怪我してしまいました。彼の怪我を見て、スポーツトレーナーになることを決意しました。

 

しかし、当時は身近な情報源が限られており、悩んだ末に看護師の道に進むことを選びました。

看護師としての26年間は、医療の場で患者さんのケアに携わる中で、多くの経験を積んできました。

 

 日々の業務の中で、患者さんの身体的な痛みや不調だけでなく、心や精神面にも寄り添い、安心して治療を受けられるようサポートしてきました。

 

看護師としてのキャリアは、私に患者さんへの深い思いやりと専門知識を与えました。それらの経験が、自宅での施術に生かされ、より多くの人々に心地よいリカバリーや癒しを提供する手助けとなっています。

 

 私は、この新たな道を歩みながらも、看護師としての経験と知識を大切にし、お客様の健康と幸福に貢献していきたいと思っています。

 

結婚して子どもが生まれ、子どもたちがスポーツを始めるようになりました。そこで、彼らの身体の健康やケアについて関心を持ち始めました。自宅で身体のケアやリカバリー方法を独学で学び、それが私の趣味になりました。

最初は本やインターネットで情報を集めて、家族や友人に実践していました。それが評判になり、近所の人たちや子どもたちのスポーツチームの選手たちから相談を受けるようになりました。自宅でのボランティア施術が私の趣味を超えて、生活の一部になっていきました。

休日には自宅の一室が施術室と化し、多くの人々に施術を受けていただきました。

私は、施術家としての成長と向上を願い、常に学び続けることを大切にしてきました。コロナ禍以前から、県外のセミナーや研修に参加し、様々な知識や技術を吸収し、施術家としての在り方を模索してきました。そして、その学びを活かし、ボランティア施術を通じて人々の健康と幸福に貢献してきました。また、息子のスポーツを通じて巷には流通していない特殊なトレーニング方法も学んできました。

私の施術の目的は、単なる身体の痛みや不調の解消だけではありません。それは、心の癒しをもたらし、未来への希望を抱く手助けをすることです。常に共感と理解をもってお客様と向き合い、その人らしい幸せな未来の実現に貢献することを目指しています。

お客様それぞれが自らの内なる光を見つけ、穏やかで満たされた生活を送ることができるよう、施術を通じて少しでもその手助けができることを嬉しく思っています。